4th Paint 更新履歴

4thPaint の更新履歴です。
ver 0.9.91 以降
ver 0.9.90 (2009.08.02)
** バグ修正 **
  • ファイルを開くダイアログで 32bpp と表示される PSD画像 が、正常に開けなくなっていたのを修正しました。 (0.9.89 でのみ発生)
ver 0.9.89 (2009.08.01)
** 変更点 **
  • アプリケーションアイコンが変更されました。 これに伴い、バージョン情報の表示も変更されました。
  • 固定表示倍率に 1000% / 1200% / 1600% が追加されました。 最大拡大率も 1600% に変更されました。(以前の上限は800%)
  • ファイルを開くダイアログに表示されるプレビューで、 透明度付き画像のときは半透明処理して表示するようになりました。
  • 色相ウインドウの成分表示の数値が、右桁揃えになりました。
  • ペン先ウインドウに表示されるプレビューが非常に大きなブラシ形状のときは、 実際の半径でのレンダリングは(無駄なので)抑制されるようになりました。 (extend.ini [brush] brushPrevSizeMax)
  • ファイル保存の有効期間が 8/20 に延長されました。
** バグ修正 **
  • ガイド線の色と濃度の(レジストリ上の)保存キー名 が逆転していたのを修正しました。今回起動すると、 ガイド線の色と濃度は一度初期化されます。
  • 表示倍率が大きいとき、小さな半径のブラシゴーストが正しい表示サイズ になっていなかったのを修正しました。
  • ブラシウインドウのブラシモードポップアップで、 「ペン」にだけはチェックが表示されなかったのを修正しました。
  • ファイルを開くダイアログでの「サムネイルなしPSD」のプレビュー表示が、 RGB/BGR が逆になってしまっていたのを修正しました。
  • ファイルを開くダイアログで、プレビューに表示される DPI 表示などが 見切れてしまうことがあったのを修正しました。
  • ショートカット設定ダイアログで、ショートカット設定ファイルを開いたとき、 グループの選択項目が再初期化されていなかったのを修正しました。
  • テクスチャを使用したスクリプトの再生に失敗することがあったのが、 直ったかもしれません。ただし、これはスクリプト記録時の問題のため、 以前保存したスクリプトについては問題は修正されません。
** extend.ini **
  • 新規: ブラシプレビュー描画時の最大ブラシサイズ [brush] brushPrevSizeMax
ver 0.9.88 (2009.07.21)
** 変更点 **
  • 「選択レイヤ移動ツール」などで、選択部分の移動などの変型を行ったとき、 その部分を元レイヤと「単純合成」するように仕様が変更されました。 レイヤ不透明度が100%未満のとき、変型後も以前のレイヤ不透明度が維持されます。

    以前のように「半透明合成」したいときは、 「実行が確定」 するときに Alt を押していてください。 例えば、部分を単純移動するとき、ドラッグ移動中に Alt を押し続けるのではなく、ドラッグを終了するときにだけ Alt を押している必要があります。

    この変更は、「選択レイヤ変型ツール」による「部分の自由変型」にも適用されます。

  • 用紙を BMP で保存するとき、常に 24bit形式 で保存されるように仕様が変更されました。 (以前は常に 32bit形式)
  • トーン集ウインドウが ウインドウモード のとき、 トーン設定ボタンをダブルクリックすると、 トーン集ウインドウが開くように変更されました。
  • 素材集ウインドウをドッキングしているとき表示されるメニューで、 「最近使用したファイルを開く」がメニューの最初の階層に移動されました。
  • 用紙ウインドウに対してのアイコンが変更されました。
  • ファイル保存の有効期間が 8/10 に延長されました。
** バグ修正 **
  • 「トリミングツール」や「選択移動ツール」などでの 「一時的な選択状態モード」になっているときに用紙を閉じると、 次に用紙を開いたときに意図しない動作をすることがあったのを修正しました。
  • アンチエイリアスがオフで矩形選択や楕円選択したときに、 図形の上辺と下辺が中間調になってしまうことがあったのを修正しました。 (*1)
  • 「全レイヤの統合(透明度維持)」したとき、 透明な部分の色が黒になってしまっていたのを、白に修正しました。 (*2)
  • ツールバーを表示していて用紙を開いていると、何もしていなくても CPU使用率 が高くなってしまっていたのを修正しました。
  • レイヤの一時的な「自由変型モード」のとき、変型対象が大きいと、 ESC によるキャンセルで「自由変型モード」を キャンセルできないことがあったのを修正しました。
** 注意点 **
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 0.9.88 で作成したスクリプトファイルは、 0.9.87 以前のバージョンでは再生できません。
  • スクリプトを再生したとき、(*1) (*2) に関係した部分は、 以前のバージョンとではその再生結果が異なります。
ver 0.9.87 (2009.07.11)
** 新機能 **
  • ツールバーが追加されました。 既定では上辺にドッキングしていますが、 4辺のいずれかにドッキングしたり、 ウインドウ状態のときはツールバーのサイズ変更も可能です。

  • レイヤメニューに 「下のレイヤにコピー」 「下のレイヤに移動」 が追加されました。 これらでは「下のレイヤと統合」と違いコピー元のレイヤが削除されません。 「コピー」 では元レイヤは全く変更されず、 「移動」 では元レイヤは初期化されます。
  • レイヤメニューに 「レイヤの保存」 が追加されました。 レイヤを透明度付きで保存することができます。 (BMP/PNG形式対応)
  • サムネイルを持たないPSD画像の、プレビュー表示に対応しました。
** 変更点 **
  • レイヤウインドウのツールボタンに、 「下のレイヤと統合」が追加されました。 さらに拡張機能として、このボタンをクリックするとき、 +Alt「下のレイヤにコピー」+Shift「下のレイヤに移動」 になります。

  • 内部のブラシ設定で、「中精度」が既定の設定に変更されました。 (以前の既定値は「低精度」)
  • ブラシゴーストの表示設定の既定値 「輪郭表示」+「中心に十字表示」に変更されました。 (初回起動時以外では、現在の設定は強制変更されません)
  • レイヤウインドウの「レイヤ初期化」ボタンのデザインが変更されました。 (以前だとレイヤ追加と紛らわしいため)
  • レイヤ/選択ウインドウで、パネル右クリックで表示されるメニューの 表示位置が微調整されました。
  • レイヤ/選択ウインドウで、非選択パネルをクリックしての ドラッグ開始操作が有効になりました。(以前はまず選択する必要があった)
  • レイヤメニューの項目のうち「保護」「変型」はサブメニューに移動されました。 (項目数が増えすぎたため)
  • ファイル保存の有効期間が 7/31 に延長されました。
** バグ修正 **
  • 「自由変型」によって一時的に「レイヤ変型ツール」に切り替えているとき、 スペースキーによる表示移動などの「一時的なモード切替」を行うと、 「一時的な自由変型モードへの移行」が一時的ではなくなってしまっていたのを修正しました。
  • 16色 BMP画像 の扱いに一部問題があったのを修正しました。
  • ウインドウメニューの、「ツールボックスを表示」「ステータスバーを表示」に、 チェックマークが表示されていなかったのを修正しました。
** 注意点 **
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 0.9.87 で作成したスクリプトファイルは、 0.9.86 以前のバージョンでは再生できません。
ver 0.9.86 (2009.07.01)
** 新機能 **
  • レイヤメニュー「透明部分の操作」として、 「透明部分の初期化」 「透明部分の塗りつぶし」 が追加されました。レイヤの透明部分を、透明情報を変更することなく、 1つの操作で塗りつぶすことができます。
  • レイヤメニューに 「自由変型」 が追加されました。 この機能を実行すると、一時的に「選択レイヤ変型ツール」に切り替わり、 変型を実行したあとには自動的に元のツールに戻ります。 ESCキー を押してキャンセルしても元に戻ります。
  • 選択範囲ウインドウのマスクメニューに、「マスクの複製」 が追加されました。「複製」は、ツールボタンとしても追加されています。
  • レイヤウインドウと選択範囲ウインドウにあるツールボタンに、 各パネルをドラッグしてドロップする操作に対応しました。
** 変更点 **
  • 「レイヤを新規作成」するとき、 親レイヤがクリップグループに属しているときは、 新規レイヤも自動的にクリップグループに属するように、 仕様が変更されました。
  • 「用紙のサイズ変更」「用紙の解像度変更」を行ったとき、 ガイド線表示も変更に従って更新されるようになりました。
  • 選択範囲ウインドウのツールバーの「反転」ボタンが、 そのとき選択されているパネルに対して実行されるように仕様が変更されました。 (以前は常に「選択範囲の反転」)
  • 選択範囲ウインドウのツールバーの「解除」ボタンが、 選択範囲パネルが選択されているときは「選択範囲の解除」に、 マスクパネルが選択されているときは「マスクの削除」に 仕様が変更されました。 (以前は常に「選択範囲の解除」)
  • 「選択範囲の保存」「選択範囲の読み込み」ダイアログの表示位置が 保存されるようになりました。 (起動中のみ)
  • ファイル保存の有効期間が 7/20 に延長されました。
** バグ修正 **
  • 起動時に、レイヤウインドウと選択範囲ウインドウにあるツールボタンが 正常に表示されないことがあったのを修正しました。
  • レイヤ移動ツールでのカーソルキーによる移動時に、 オプションウインドウにある座標値が更新されていなかったのを修正しました。
  • 複数ビューを開いているとき、ガイド線表示が それぞれに同じように反映されていなかったのを修正しました。
  • npf形式 を開いたとき、ガイド線の濃度が 正しく設定されていなかったのを修正しました。
** 注意点 **
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 0.9.86 で作成したスクリプトファイルは、 0.9.85 以前のバージョンでは再生できません。
ver 0.9.85 (2009.06.21)
** 新機能 **
  • PSD形式 での、ガイド線の保存と読み込みに対応しました。 ただし、保存可能なガイド線は水平線と垂直線のみで、斜めの線は保存できません。
** 変更点 **
  • グリッドとガイド線が、用紙ウインドウ全体に表示されるようになりました。 余白部分にもガイド線やグリッドが表示されます。
  • ガイドツールの右クリックメニューからガイド線を追加するとき、 用紙外の余白上でもガイド線を追加できるようになりました。
  • 「マチエール有効」と「マチエール合成モード変更」のショートカットは、 トーンウインドウが非表示のときでも使用できるようになりました。
  • レイヤメニュー「非表示領域の削除」が 「用紙外領域の削除」に名称変更されました。
  • ファイル保存の有効期間が 7/10 に延長されました。
** バグ修正 **
  • クリップグループの親になっているレイヤで、 レイヤ移動ツールなどで画像の一部を移動しようとしたとき、 移動プレビューが正常に表示されていなかったのを修正しました。
  • グリッドやガイド線表示で明るい線の色を指定すると、 線の色が正しく描画されていなかったのを修正しました。 (0.9.84 でのみ発生)
  • ガイド線の濃度が、設定よりも薄く描画されていたのを修正しました。
  • ガイド線を表示しているとき、グリッドを非表示にしても 表示が更新されていなかったのを修正しました。
  • ガイド線があって非表示のときにグリッドを表示していると、 ブラシ描画の動作などが重くなってしまっていたのを修正しました。
  • グリッドを表示しているとき、グリッドの表示角度によっては 表示が消えてしまうことがあったのを修正しました。
  • 選択範囲が表示されていてグリッドやガイド線を表示しているときに ブラシゴースト表示をすると、グリッドの表示が 部分的に濃く表示されてしまうことがあったのを修正しました。
  • npf形式 を読み込んだとき、 保存されていたガイド線の色と濃度が読み込まれていなかったのを修正しました。
ver 0.9.84 (2009.06.12)
** 新機能 **
  • ガイドツール が新設されました。

    右クリックメニューからガイド線を追加できます。

    ドラッグ でガイド線を平行移動したり、 Ctrl+ドラッグ でガイド線を回転したりすることができます。

  • 表示メニューに「ガイド線の追加」「ガイド線の表示」が追加されました。
** 変更点 **
  • グリッド設定が「グリッド・ガイド設定」に変更されました。 ここでガイド線の色や濃さを設定します。

  • npf形式 で画像を保存したとき、 ガイド線の状態も保存されるようになりました。
  • ファイル保存の有効期間が 6/30 に延長されました。
** バグ修正 **
  • クリッピングレイヤに「+境界」ブラシで描画したとき、 水彩境界の表示が正常に更新されていなかったのを修正しました。
  • トーン集ウインドウの「組み込みトーン」で、ズームを100以外にしたとき、 移動や反転などの設定が無視されてしまっていたのを修正しました。
  • 「多角形選択」「多角形塗りつぶし」「多角形描画」「折れ線描画」ツールで、 図形選択中にツールモードを切り替えると、 クリック操作が効かなくなってしまっていたのを修正しました。
  • 選択範囲がないときに、「文字選択ツール」を実行して 合成モードに「置き換え」以外を設定すると、 例外が発生していたのを修正しました。 選択範囲がないときは常に置き換えになります。
ver 0.9.83 (2009.06.01)
** 新機能 **
  • 表示メニューに 「グリッドに平行にスナップ」 「グリッド線上にスナップ」 「スナップ無効」が追加されました。 有効にすると、ブラシツールで描画するとき 描線をグリッドにスナップさせることができます。
** 変更点 **
  • 画像ペン先の最小画像サイズが 2 に変更されました。 (以前は 4)
  • npf 形式 で画像を保存したとき、 グリッド表示の有効と用紙のグリッド設定も保存されるようになりました。
  • 用紙上でマウスホイールによるズームをしたとき、 カーソル位置の画像が移動しないように変更されました。
  • ファイル保存の有効期間が 6/20 に延長されました。
** 注意点 **
  • 0.9.83 以降で保存した npf 形式画像ファイルを 0.9.82 以前で開くと、用紙は正常に開かれますが 警告メッセージが表示されます。 (グリッド情報が認識できないため)
ver 0.9.82 (2009.05.22)
** バグ修正 **
  • グリッドの表示色が、正しく設定色になっていなかったのを修正しました。
  • 選択範囲が表示されているときにブラシゴースト表示をしたりすると、 グリッド表示が部分的に消えてしまっていたのを修正しました。
  • グリッドを表示しているときに 表示メニュー「画面サイズに合わせる」 を実行すると、 グリッド表示が更新されていなかったのを修正しました。
  • メインウインドウを最大化しているときに、 メインウインドウを最大化していないウインドウ配置を読み込むと、 メインウインドウの表示状態に問題があったのを修正しました。
ver 0.9.81 (2009.05.19)
** 新機能 **
  • グリッド機能 に対応しました。 表示メニュー 「グリッドを表示」 で表示します。
  • ファイルメニュー 「グリッド設定」 からグリッドの間隔などが変更できます。

** 変更点 **
  • ジッターウインドウの「色相」「彩度」「明度」 の最大値が 200 に変更されました。 (以前の最大は100)
  • ファイル保存の有効期間が 6/10 に延長されました。
ver 0.9.71 〜 ver 0.9.80
ver 0.9.61 〜 ver 0.9.70
ver 0.9.51 〜 ver 0.9.60
ver 0.9.41 〜 ver 0.9.50
ver 0.9.31 〜 ver 0.9.40
ver 0.9.21 〜 ver 0.9.30
ver 0.9.11 〜 ver 0.9.20
ver 0.9.0 〜 ver 0.9.10