4th Paint 更新履歴

4thPaint の更新履歴です。
ver 1.2.0 以降
ver 1.1.6 (2010.02.04)
** 新機能 **
  • .npf 形式 への自動的な関連付けに対応しました。 この機能を有効にするためには、extend.ini [config] regShellFileType を 1 に変更する必要があります。 また、既に起動しているときのエクスプローラからの画像オープンにも対応しました。
  • ズームツールで範囲選択ズームをするとき、 設定された距離よりも短いドラッグ操作は無視されるようになりました。 既定値は 20 pixel です。 (extend.ini [tool] areaZoomDragMin 参照)
** バグ修正 **
  • Windows Vista/7 で、レイヤウインドウに表示されるフォルダアイコンが、 折りたたんでいるときも展開しているときと同じアイコンが表示されていたのを修正しました。
  • レイヤウインドウでフォルダを折りたたんでいると、 上方にあるレイヤで 「Alt+境界クリック」 が効かなくなっていたのを修正しました。
  • レイヤウインドウでフォルダを折りたたんでいるとき、 キーボードショートカットで選択レイヤを変更すると、 折りたたまれたフォルダ内のレイヤに選択が移動してしまっていたのを修正しました。
** extend.ini **
  • 新規.npf ファイルを関連付けする [config] regShellFileType
  • 新規: ズームツールで範囲選択ズーム操作をするとき、 ドラッグ範囲として認識する最小 pixel 距離 [tool] areaZoomDragMin
ver 1.1.5 (2010.01.22)
** 新機能 **
  • レイヤフォルダの折りたたみに対応しました。 フォルダを折りたたむためには フォルダアイコンをダブルクリック してください。
  • PSD画像 での、フォルダ折りたたみの保存と読み込みに対応しました。

** 注意点 **
  • レイヤフォルダの折りたたみに関する操作は、アンドゥ対象にはなりません。 また、スクリプトにもフォルダ折りたたみ状態は記録されません。
  • アンドゥやリドゥしたレイヤ操作によっては、折りたたまれているフォルダ が自動的に展開されることがあります。
  • レイヤ選択ツールなどでレイヤを自動選択するとき、選択したレイヤが 折りたたまれたフォルダ に所属していると、その親フォルダが選択されます。
** 変更点 **
  • 初回起動時に、ブラシ半径の最大値が 300/400/500 に自動的に更新されます。 更新される値は、CPUの速度に合わせて3つのうちのどれかが自動的に選ばれます。 (既にこれよりも大きい半径が設定されているときは、変更されません)
  • レイヤウインドウのレイヤフォルダ表示に、フォルダ内に含まれるパネルの合計数が、 [フォルダ] の左に表示されるようになりました。 例えば 6つ含まれているときは、"6 [フォルダ]" のように表示されます。
  • レイヤフォルダを選択しているときにレイヤを追加したときは、 選択されていたフォルダ全体の直上に追加されるように仕様が変更されました。 (以前はフォルダ直後に子レイヤとして追加されていた)
  • レイヤパネル上にカーソルがあるときに、ステータスバーへ表示されるヘルプメッセージが、 適切でなかったのを修正しました。
** バグ修正 **
  • レイヤフォルダが選択されているとき、レイヤモードとレイヤ保護状態が 変更可能になっていたのを、変更できないように修正しました。
  • レイヤウインドウのレイヤフォルダで、 Ctrl+プレビュー をクリックしての「レイヤマスク=>選択範囲」機能を実行すると、 コマンドエラーが表示されていたのを修正しました。 フォルダではこのような操作はできません。
  • レイヤウインドウにレイヤフォルダが混在しているとき、 Alt+レイヤパネル境界線 クリックによる「下のレイヤでクリップ」が、 不適切な場合にも実行できていたのを修正しました。
ver 1.1.4 (2010.01.13)
** 新機能 **
  • レイヤメニュー「変型」に、「上下反転」「左右反転」 が追加されました。 この変型機能は、「選択レイヤ変型ツール」で 「上下反転」や「左右反転」するのと同じ動作になります。 選択範囲やレイヤフォルダにも対応しています。
  • フィルタメニューに 「ぼかし」 「ぼかし強」 「輪郭抽出」 が追加されました。
  • PSD画像 で、折りたたまれたレイヤフォルダの読み込みに対応しました。 (現在、レイヤフォルダは展開された状態で読み込まれます)
** 変更点 **
  • レイヤメニュー「変型」の 「平行移動」 が、 選択範囲やレイヤフォルダに対応しました。 「選択レイヤ変型ツール」で「平行移動」するのと同じ動作になります。
  • レイヤフォルダが選択されているときでも、 「レイヤの読み込み」が実行できるようになりました。
  • レイヤメニュー「全レイヤの統合」が、サブメニューに移動されました。
  • 画像やレイヤを開くダイアログで選択できる画像形式フィルタに、 すべての画像形式を選択する 「画像 files」 が追加されました。
** バグ修正 **
  • レイヤフォルダを選択しているとき、ツールを切り替えない 一時的な「自由変型」機能 が有効になっていなかったのを修正しました。
  • ブラシの「回転」が有効でかつジッター「位置%」が有効のとき、 ブラシの回転角がジッター「位置%」に影響を受けてしまっていたのを修正しました。 (*1)
  • PSD画像 を開いたとき、正しくレイヤフォルダを認識できないことがあったのを修正しました。
  • PSD画像 を開いたとき、レイヤフォルダの 表示状態 / 不透明度 / 名前 が正しく読み込まれていなかったのを修正しました。
  • PSD画像 を保存したときのレイヤフォルダ構造に、 微妙な誤りがあったのを修正しました。
** 注意点 **
  • スクリプトを再生したとき、(*1) に関係した部分は、 以前のバージョンとではその再生結果が異なります。
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 1.1.4 で作成したスクリプトファイルは、 以前のバージョンでは再生できません。
ver 1.1.3 (2010.01.07)
** 新機能 **
  • 「選択レイヤ変型ツール」レイヤフォルダに対応しました。 フォルダ内の各レイヤに対しての全体変型だけでなく、 選択部分の切り取り変型にも対応しています。
  • フィルタメニューに 「シャープ」 「シャープ強」 「シャープ(カスタム)」 が追加されました。
** バグ修正 **
  • 「文字入力ツール」で「文字入力ダイアログ」を開いているとき、 用紙をクリックすることによる 「文字入力位置の移動機能」 が動作しなくなっていたのを修正しました。 (1.1.0 以降で発生)
** 注意点 **
  • 「選択レイヤ変型ツール」 でレイヤフォルダを変型するときに表示されるプレビュー画像は、 フォルダ内のレイヤを統合した画像になります。 このため、仮変型プレビューの表示中は、 フォルダ内のレイヤ表示が実際とは変わってしまうことがあります。
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 1.1.3 で作成したスクリプトファイルは、 以前のバージョンでは再生できません。
ver 1.1.2 (2009.12.22)
** 新機能 **
  • 「レイヤフォルダの統合」 に対応しました。 レイヤフォルダを統合するためには、 フォルダ内の最初にある表示レイヤが 「標準レイヤ」 である必要があります。
** バグ修正 **
  • レイヤフォルダがあるときに「新規レイヤとして貼り付け」をすると、 フォルダ階層構造が壊れてしまうことがあったのを修正しました。
  • レイヤフォルダが選択されているとき、「新規レイヤとして貼り付け」 が実行できなかったのを修正しました。
  • レイヤが選択されているときでも、「レイヤフォルダの解除」 が実行できてしまっていたのを修正しました。
  • レイヤフォルダを含むレイヤフォルダで選択部分移動すると、 移動後の内部フォルダの名前に 「のコピー」 が付いてしまっていたのを修正しました。
** 注意点 **
  • 「レイヤフォルダの統合」をしたとき、フォルダ内に 標準レイヤ以外 のレイヤモードを含んでいると、 統合後の表示が統合前とは大きく変わってしまう場合があります。
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 1.1.2 で作成したスクリプトファイルは、 以前のバージョンでは再生できません。
ver 1.1.1 (2009.12.19)
** 新機能 **
  • レイヤフォルダを選択しているときの「レイヤの複製」による、 フォルダ全体の複製 に対応しました。
** バグ修正 **
  • レイヤウインドウで、レイヤフォルダをドラッグして 他のフォルダパネル上にドロップすると、レイヤフォルダ構造 が壊れてしまうことがあったのを修正しました。
  • すべてのレイヤがフォルダ内にあるときにその親フォルダを削除すると、 コマンド実行エラーが表示されていたのを修正しました。 このようなフォルダは削除できません。
  • レイヤウインドウで、レイヤパネルを左右にドラッグして レイヤ階層位置 を変更しようとするとき、 正しくレイヤを左右にスライドできない条件が複数あったのを修正しました。
** 注意点 **
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 1.1.1 で作成したスクリプトファイルは、 以前のバージョンでは再生できません。
ver 1.1.0 (2009.12.18)
** レイヤフォルダ機能 **
  • レイヤフォルダ機能に対応しました。 レイヤメニューの「レイヤフォルダの追加」でフォルダを追加することができます。
  • レイヤウインドウのツールボタンに「フォルダ作成」ボタンが追加されました。 (ツールボタンの置換を行っているときは、 ボタン配置の変更に注意が必要です)
  • レイヤフォルダ内のレイヤはそのままに、フォルダだけを削除する 「レイヤフォルダの解除」が追加されました。
  • フォルダ選択時に「レイヤの削除」を実行すると、 フォルダ全体が削除されます。
  • フォルダ選択時には、レイヤ描画系のツールは実行できません。
  • フォルダでの「レイヤ移動ツール」による、 「フォルダ全体移動」 「フォルダ内全レイヤの選択部分の移動」に対応しています。 ただし「選択部分移動」は多くのメモリを使用するため注意が必要です。
  • フォルダでの「レイヤ変型ツール」には対応していません。
  • PSD形式 での レイヤセット(レイヤグループ) の読み込みと保存に対応しています。
** 注意点 **
  • レイヤフォルダ機能に関しては、何らかの不具合が残っている可能性が高いです。
  • 1.1.0 で保存した npf 形式画像 は、 1.1.0 以降でしか開けません。
  • PSD形式 でのレイヤセットの扱いには、問題が残っている可能性があります。 (PSDレイヤセット構造は独自解析であり、正式な仕様が不明なため)
  • 「下のレイヤでクリップ」 されたレイヤが、クリップグループの親を探すとき、 フォルダが途中にあると、そこで検索は終了します。 「親レイヤが見つからないクリップされたレイヤ」は、 通常のレイヤと同じ扱いになります。
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 1.1.0 で作成したスクリプトファイルは以前のバージョンでは再生できません。
** バグ修正 **
  • 「レジストダイアログ」で「参照ボタン」からキーファイルを開くと、 ダイアログの他の項目がリセットされてしまっていたのを修正しました。
ver 1.0.0 (2009.11.20)
** お知らせ **
  • 最初の正式版です。
** 試用について **
  • 30日間 あるいは 50回起動 するまでは、 すべての機能を試用することができます。
  • 試用期間が過ぎると、すべての画像の保存と、クリップボードへのコピーと切り取り が、実行できなくなります。
  • 機能制限なく試用するためには、管理者ユーザー である必要があります。 制限ユーザーでは機能制限が解除されません。
** 新機能 **
  • PNG/JPG 形式画像の保存機能が使用可能になりました。
  • クリップボードへのコピーと切り取り機能が使用可能になりました。
  • フィルタブラシに、「ガンマ(HLS)」 が追加されました。
** バグ修正 **
  • 壊れた npf 形式画像を開いたとき、例外の発生により強制終了することがあったのを、 正常にエラー処理されるように修正しました。
** 注意点 **
  • スクリプトのバージョンが変更されました。 1.0.0 で作成したスクリプトファイルは、 0.9.99 以前のバージョンでは再生できません。
ver 0.9.90 〜 ver 0.9.99
ver 0.9.81 〜 ver 0.9.90
ver 0.9.71 〜 ver 0.9.80
ver 0.9.61 〜 ver 0.9.70
ver 0.9.51 〜 ver 0.9.60
ver 0.9.41 〜 ver 0.9.50
ver 0.9.31 〜 ver 0.9.40
ver 0.9.21 〜 ver 0.9.30
ver 0.9.11 〜 ver 0.9.20
ver 0.9.0 〜 ver 0.9.10